基本となるローソク足の見方は絶対に覚えよう

実際にFXの取引を行う際、エントリーや決済のタイミングを判断するために必要不可欠になるのがチャートです。投資の世界では、特に相場の動きを一定のルールに従って図表で表わしたものをチャートと呼びます。
このチャートを用いることで、過去の相場の動きを分析し、将来の動きをより確実に分析しようというわけです。相場を分析するチャートの種類は非常に多く、100以上の種類があるといわれています。
チャートの中でも、最も重要なものが「ローソク足」です。これは一定の期間を決め、その期間の最初についた「始値」、最後についた「終値」、最も高い「高値」、最も安い「安値」という4つの価格を1本の棒状にして並べたものです。
始値と終値がローソク足の「実体(芯)」、期間中の安値と高値はそこから上下に伸びる「ヒゲ」で表現します。始値より終値が高いときは「陽線」、始値より終値が低いときは「陰線」といいます。
このローソク足を見ると、その期間内に相場がどのように動いたのかがわかります。ヒゲのない実体のみのローソクを「丸坊主」といい、実体が長いほど、陽の丸坊主では上昇のピッチが、陰の丸坊主では下落のピッチが早く勢いが強くなっているといえます。
他にも種類があり、少しヒゲが出た長い実体の「寄付坊主」は上昇(下落)の勢いがやや弱まったもので、上下に短いヒゲが出ている「中陽線(中陰線)」はもみあいながらの上昇(下落)傾向を示すなど、様々な形が何を表すかを理解する必要があります。