リスク管理ができれば塩漬けもあり?

FXにあまり時間をかけられない素人であれば、円売高金利通貨買(今であれば豪ドルや南アランド)で放置しておく、塩漬けが良いと思います。
これは、外貨預金をするのとかなり近いものがあります。私が外貨取引に興味を持ったのは、95年の円高の際で、当時は日本でFX取引はできませんでしたから、外貨預金をしました。数年間待ちましたが、結果的にかなり儲かりました。
理論的には、高金利通貨はその分、インフレなどを反映して減価するので、こうした取引の期待値は0であると言われますが、実際に何年もポジションを持ったり、数年間の値動きを見れば、そうでないことが分かります。
特に、日本の財政状況がこれだけ悪いので将来的に円がかなり安くなることは確実だと言われていますので、これを信じるのであれば、こうした取引をするのは十分に合理的だと思います。大事なのは、よく待って、かなり円高になったという水準で取引することと、少なくとも10年間は待てるだけの余裕のある資金で取引をすることの二点だと思います。
為替市場には多くのプレーヤーがいますが、通常は10年もポジションを保有できる主体はいません。はるかに短期間で決済が行われることが殆どです。そうした中で、仮に含み損が生じても数年単位でポジションを保有できるのは、個人のメリットであると言って良いと思います。
こうしたメリットを使わない手はないと、私は思います。